ダンゴムシは4月から9月にかけて繁殖し、湿った土壌を好むため、庭での大量発生が見られることがあります。 鳥やカブトムシなどが天敵ですが、一般的には害虫とは見なされず、土壌の質を改善する益虫としての役割を持っています。 駆除方法としては、殺虫剤の使用、コーヒーや酢を使った忌避、罠や木酢液の使用、ハーブ植栽などがありますが、ダンゴムシは益虫ですから、駆除しないようにしてください。ダンゴムシは、水銀、鉛、カドミウムなどの有害金属を地球上から除去する機能をもっています。土壌をクリーンニシ、地下水をきれいに浄化してくれています。殺虫剤をかけるなんてもってのほかです。 |