⇒全ての農薬の使用はご遠慮いただいております。農薬には多くの種類があり、その分類の仕方もさまざまです。農林水産省では、以下のように農薬の用途別分類を定めています。殺虫剤(農作物等を加害する有害な昆虫等を防除する)、殺菌剤(農作物等を加害する有害なダニ類を防除する)、殺線虫剤(根の表面や組織に寄生し農作物等を加害する線虫類を防除する)、殺菌剤(糸状菌や細菌の有害作用から農作物等を守る)、除草剤(農作物等の収量や品質等に悪影響を及ぼす雑草類を防除する)、殺虫殺菌剤(殺虫成分と殺菌成分を混合して、害虫、病原菌を同時に防除する)、殺そ剤(農作物等を加害するねずみ類を駆除する)、植物成長調整剤(植物の生理機能を増進または抑制して、種子を無くしたり結実を増加させたり倒伏を軽減したりする)、忌避剤(鳥や獣などが特定の臭い、味、色を嫌うことを利用して農作物等への害を防ぐ)、誘引剤(主に昆虫類が特定の臭いや性フェロモンに引き寄せられる性質を利用して害虫を一定の場所に集める)、展着剤(添加することで農薬が害虫の体や農作物等の表面によく付着したり、農薬の機能を改善したりする)などがありますが、これらは全て使用を禁止させていただいております。