レンタルできる農薬を使わない家庭菜園 【鎌倉山オーガニックファーム】|
 
 
         
 
 
自然農は、完全有機100%農法です。農薬を使わず、必要以上に耕さず、虫や雑草を敵と捉えない考え方は、生きとし生けるものみんなが元気になる方法です。自然環境を守り、未来へとつなげるサスティナブルな循環型農業を実践することは、地球を救う方法です。食糧自給率が40%の日本では致し方ないことではありますが、残念ながら、生産性を上げるために押し進められている慣行農法は、地球環境を破壊し続けています。一部の先駆者たちは田舎に移住しながら生計を営んでいますが、自給自足に近い生活は苦労も多いと聞いています。ですから、私たちは、なるべく都会から遠すぎない場所にレンタル農園をつくり、利用する方とその家族の方たちが安全な食が得られるようにすることで、社会的な役割を果たしていきたいと考えております。一般的な貸し農園や市民農園では、隣の畑で農薬を散布されることが多く現実的に有機農業は実践できません。逆に雑草をそのままにしておく農法では種が飛んでくるからと迷惑がられます。つまり、一口に農業と言っても考え方次第で共存できないものなのです。農薬や化学薬品、除草剤が出現してから、まだ100年も経っていません。市販されている除草剤の一部はベトナム戦争で使われた生物兵器の残りです。それが科学の進歩というものなのでしょうか?地球環境は汚染が進んでいます。それらは現代のさまざまな疾病のきっかけになっているのかもしれませんし・・・・・実際のところ何もまだ検証されていません。これは某国立農業大学の教授が言っていた話ですが、長い間、化学飼料を与え続けられた雌牛がある日突然、猛烈な悪臭を放つ乳を出したことがあるそうです。農薬や化学肥料の影響は、自分の代で現れなくても、子供や孫の代で重大な影響を及ぼすのかもしれません。それらの影響は今のところ未知数です。農業が営利目的ではなく、自分たちが消費するためのものを生産するだけなら、安全なものを生産していくことを最優先にすべきではないでしょうか?この地球も生きています。まだ知られていない生物も含めた地球上の総種数は大体500万~3,000万種の生き物が存在しています。そして、ひとつひとつの生き物はほかの生き物と関わり合いながら生きています。人間の総数は地球の総生物量の0.01%にすぎず、誤差として無視できるほど僅かです。しかし、人間がもたらすインパクトは甚大です。地球史に人類が登場した時点から今日まで、地球の総生物量は半減しています。これは、農地や放牧地を作るために人間が森林破壊を行ってきたことが主な原因です。人類が地球の生態系に大きな変化を強いたことは、紛れもない事実です。人類が生態系の頂点に君臨しているのであれば、そろそろ他の生き物のことも考えなければならない時であるとも言えるでしょう。さあ、始めませんか?私たちひとりひとりができる地球環境を守る取り組みを一緒にやりましょう。「鎌倉山オーガニックファーム」は、こんな考え方に賛同してくださる方だけを募集しています。自然農を始めるなら、「鎌倉山オーガニックファーム」以外にはありません。利用頻度は、月1回程度でもOK。週1回でもOK。毎日でもOK。未経験者でもサポートがありますので、野菜を育てる楽しみができます。食の安全を追及するなら、ぜひ畑をレンタルしてください。個人の方も、飲食店経営の方も、仲間と共同でもレンタルできます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もしよろしければ、ユーチューブで「自然農」で検索してみてください。たくさんの先輩たちが自然農法を実践しているのがわかります。多くの動画で細かくやり方を親切丁寧に教えてくれていますので、ユーチューブで勉強しながら実践していくのはとても楽しいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1、耕さない
土を耕す目的は、土を柔らかくして植物が育ちやすくするためです。でも、自然農法では、基本的に土を耕しません。土は、枯れた草の根を、土中のミミズなどの生物が食べて排泄をし、さらにまた細かい微生物が食べて排泄をするという繰り返しの中でより細かくなり、分解されていきます。団粒構造と呼ばれる軽くまとまったような土が徐々に形成されていきます。この団粒構造は、とても素晴らしいもので、水分と空気を土中に行きわたらせる役割をします。耕してしまうことで、自然にできた団粒構造を壊してしまうことになりますので、自然農法では、耕すことをしません。
※その土地の土壌の状態、土の成分、あるいは、作物の成長がまだ進んでいない場合などは、軽く耕したり、雑草を取り除いたりする場合もあります。
 
 
2、雑草を抜かない
雑草が生えないような土地では作物も育ちません。米だって草です。バナナだって草です。草は生命を終えると他の生き物たちの栄養になっていくからです。ただ、雑草をそのまますべて生やしたままだと、畑の主役が雑草に奪われてしまう場合もあります。苗が小さいうちは雑草の栄養になってしまうこともあり得ます。おすすめは、作物の根付近にある雑草は抜いてそれ以外の部分は残しておく方法。畑に寄ってくる虫の居場所を作物から遠ざけつつ雑草を食べてもらうことで作物への食害も防ぐ効果もあります。畝の片側だけ雑草を抜くのも有効です。大切なのは作物のすぐ近くにある雑草だけは抜いておいて、それ以外は抜かずに残しておくということです。
 
 
 
3、農薬は使わない
自然農園では、なるべく人為的なやり方をしないで自然のメカニズムをそのままにしますので、当然ながら、自然界に存在しない農薬や化学肥料は絶対に使用しません。ですから、作物が虫に食われることもあります。でも、その虫を食べる虫もまた存在していますから、甚大なな被害を被ることもありません。虫も、作物が育ちやすい環境をつくる重要な役割があると考えています。
 
 
 
4、肥料を与えない
肥料の成分は、基本的に、植物が育つのに必要な栄養の3つの要素である、チッ素・リン酸・カリでできあがっています。この3要素は、自然界の循環の中でも作られます。この自然界の循環を活かした環境を整えることしか行いません。ですから、肥料を与えなくても作物は育っていってくれます。また、なかなか市販の肥料に含まれていないようなマンガン、ほう素、鉄、銅、亜鉛、モリブデンなどの微量成分も自然に出来上がりますので、植物にとってより良い環境に土壌が育っていきます。
※肥料を与える場合には、天然成分の米ぬかやお茶のでがらしなどを与えるといいかもしれません。
 
 
5、木も大切にする
「鎌倉山オーガニックファーム」は、どこの農園にも木があります。それは、自然の野山をモデルにしているからです。自然の野山には、たくさんの木々があります。当然ながら日陰もたくさんあります。山に足を踏み入れてみれば、自然の山には、木々と一緒に豊富な植物が育っていることがわかります。木は、秋になると葉っぱを落とし、それらを虫や微生物が分解してくれます。こうした循環が、その土地にいつも腐葉土を作ってくれる重要な役割も果たしてくれています。
 
 
 
6、テキトーに種をまく
本格的な自然農法では、いろんな種類のタネを土に混ぜて団子にして、耕作地にばら撒くやり方もあるようです。人間の都合で、「ここにはきゅうり」、「ここにはトマト」などのように作物ごとに分類して植えるのではなく、自然の摂理にお任せして、テキトーにランダムにタネをばら撒いて、そこにできた作物をそのまま受け入れて感謝して食べるという感覚でやっていくのがおすすめです。自然農の達人はそのようにおっしゃっていました。・・・といいますか・・お任せしますので、ぜひ、いろいろトライしてみてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
お問い合わせは担当者直通!なんでもご相談ください。
080-1126-0273
運営会社は、TTMAグループ (株)CRAZY STUPID GENIUS
レンタルファーム事業部までお気軽にお電話ください。
 
 

 
 
 
         
 
 
やってみよう!自然農ファーマー
鎌倉山オーガニックファーム
PRODUCED BY CRAZY STUPID GENIUS