2005年以降、「無農薬」「無農薬野菜」という表示はしてはいけなくなりました。直売所やスーパーで、無農薬や減農薬という表示が付いた野菜を見ると、私たち消費者は安心で安全だと思います。しかし、このような記載をすることは2005年の「特別栽培農産物に係わる表示ガイドライン」で禁止されました。無農薬といっても実際は土を耕す段階で使ったかも知れませんし、まわりの畑から飛んできていることもあるでしょう。本当に無農薬かどうかというのは管理がとても難しいのに、この表示によって、消費者の「土にも野菜にも農薬が一切使われていない」という誤解を招くことが多いからです。農薬をまく回数なのか、栽培した野菜に残留している量なのか、消費者にとってあいまいな表示は禁止されました。それで、最近では何がなんだかわからなくなっています。消費者自身が食の安全を求めるためには、自分自身で生産することしかなくなりました。水耕栽培なら、その気になればすぐできます。今後も毒入り野菜を買い続けるつもりですか?健康のために、どんなに良い薬を飲んだって、漢方薬だって、栄養ドリンクだって、まずは、カラダをデトックスしなければ効果は確実に半減します。無農薬で化学肥料を使っていない完全有機食材を食することで、カラダはみるみる見違えるように元気になっていきます。 |